ファスティングのすすめ
2020/09/05
ぶどうダイエットとファスティング
疲れた胃腸の回復に9月は最適
コロナ禍で営業自粛の間、ホームページをリニューアルしました。
しばらくブログお休みしてしまいましたが、また張り切って再開したいと思います。
私は毎年この時期、ぶどうダイエットを実施しています。
ぶどうダイエットとは、朝昼夜の食事全て、ぶどうだけを食べ続ける食餌法です。
りんごダイエット、バナナダイエットなども一時期はやりましたが、同じ原理です。シンプルな食事は消化もシンプルになり、代謝や排泄がされやすくなるのです。 ぶどうダイエットが流行らなかったのは一時期しか出回らないことと、それも高価だからでしょう。
小さいころから何でも残さず食べるようしつけられ、バランスよく食べることが大事と言いくるめられてきている日本人にとって、単一のものだけ食べるとか、採食主義は、そんな偏ったことして大丈夫なのか?と不安に感じられがちです。
ところが実は大丈夫どころか、胃腸を休め、消化酵素の消費を抑えると、代謝が活発になり便秘が解消したりデトックスが進むことが科学的にも証明されるようになってきました。
むしろいろんなものをたくさん食べ続ける方が消化に難儀し、内臓が疲労し、代謝が停滞しがちなのです。
その究極の対処法がファスティング すなわち断食です。
一日から三日、食事の代替として酵素ドリンクだけを摂り、その前後は準備食、回復食として「まごわやさしい」食やお粥、重湯などで徐々にならします。
たった一日の断食でも私はウエストが2cm減少しました(体重計はないため不明(^^;)
三日間した方はみなさま2~5Kgほどの減量となり、写真のように体形も明らかに変化しています。たった一回ですよ!
日頃いかに食べ過ぎて代謝が滞っていたかの反映ととることができると思います。
お腹が出て体重が増え、太ってきたと感じている方のほとんどは、食べ過ぎによる代謝の滞りなのです。
少しの間、食べることをやめ、身体のエネルギーを分解や排泄に使うことを優先にすると、脂肪が落ちるだけでなく、神経や感覚器が敏感になって頭がスッキリしたり、肌がキレイになったり、食べ物がおいしく感じられるようになったり、胃が小さくなるので少しで満腹を感じられるようになったりと、たくさんのよいことがついてきます。全ては健康に向かった産物です。
私が最もよい効果と感じるのは、食べ物に対しての執着から離れられることです。
1日三食食べることは決して身体が欲していることではなく、ただ習慣で脳が求めてしまっているいわば思い込み。忙しい時や疲れて寝てしまいたい時は夕食を摂らずに寝てしまい睡眠時間にした方が身体は休まることなどが実感としてわかってくると思います。
ついでに、かつてドイツ栄養学からもたらされたという、1日に必要なタンパクや脂肪の摂取量なども何の意味があったのか?と、そんな古い情報からも解放されることでしょう。
多くの動物はそれほど多様なものは食べません。
なんでも雑食するのは、あの大きな体をもち、しかも冬眠をする熊くらいではないでしょうか?
雑食性だとしてもその季節、その地域で摂れるものを欲しいだけ食べていれば十分です。
私は日本ファスティング協会認定のファスティングアドバイザーとなりました。
安心して断食中を過ごし、不安やついでに日頃の疑問も解消していただけるよう、オンラインで個別サポートをさせていただくことができます。
こちらでは、断食中空腹をしのぎ、リバウンドしないよう製造された酵素ドリンクをお勧めしています。製造元の沖縄からの直行便、甘く酵素たっぷりのドリンクを飲みながら、ぜひデトックスにトライ!!してみてください。
サポートやドリンクのお申込みもお待ちしております。